Wear a piece of Scottish History

“スコットランドの歴史を着る”

キルトとタータン

スコットランドで古くから伝わる様々なタータンが美しい巻きスカート状の伝統衣装「キルト」は、日本から約9千キロ離れた北のハイランド地方にて16世紀に誕生しました。

ハイランダーの人びとは刈り取った羊毛を格子柄に編み、一枚の大きな布を作りました。その布は体格のよいケルト民族の全身を覆い、その土地特有の霧雨、強風、厳しい寒さから身を守りました。こうして現在のキルトの原型が誕生したのです。

アイデンティティの表現

18~9世紀になるとキルトは形を少し変え、スコットランド人男性の軍服や正装へと定着していきます。各氏族は自分の家の柄(タータン)を持ちはじめ、いつしかタータンは彼らの「アイデンティティの表れ」として親しまれるようになりました。

“キルト”や“タータン”のその文化は、スコットランドだけでなく、世界中に散らばったスコットランド移民のファミリー・ルーツの象徴として、現在も多くのひとに愛され続けています。

受け継がれる文化

Hitomi Kiltmaker では、Weaver(ウェーバー)と呼ばれる職人が編んだスコットランドのタータン生地をイギリスの現地工場から直輸入し、丁寧で美しい仕事をする日本の縫製工場と協力して、英国×日本の本格派タータンスカートを作ります。

日本の方々の日常に、遠く離れたスコットランドの文化を取り入れ、その奥深さや歴史を味わっていただきたい。そんな想いを込めて、当ブランドはスコットランドのタータンをファッションを通じて継承し、広めていきたいと思っています。

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キルトを作りに行った日本人

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